CATEGORY山の芋
丹波篠山特産物として知られる山の芋は、江戸時代中期から栽培されており、丹波の恵まれた気候風土とたゆまぬ系統選抜、技術革新により、豊富な栄養を含む健康食品が作り上げられてきました。
粘り強さは長芋の4倍
丹波の山の芋は、自然薯のように自生するのではなく、栽培型の作物です。
主な成分は澱粉・たんぱく・粘質物・水分で、特に粘質物が多量に含まれ、すりおろした時の粘り強さは他の芋類よりも格段に強いのが特長です。
長芋と比べるとその粘り強さは4倍、澱粉は3倍も多く含まれ、栄養豊富です。
また、「兵庫県農業技術センター」の調べで、全国の丸い芋の中で、丹波のものが最も多くアミノ酸を含んでいることがわかり、「丹波篠山 山の芋」の美味しさの秘密だと言われています。
強壮、疲労回復、高血圧防止に
丹波山の芋は、高級植物たんぱく質ミニーシンを多く含み、強壮、疲労回復、高血圧防止などの効果があると言われています。
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